大判焼きとわたし

みなさん久しぶり、元気に過ごしてますか?

今年初のレモンティー更新になるのかな。
きっとみんな忙しくしてるだろうからもう順番とか関係なく好きな時に書いていこうかなって思うけど、どう?
イチさんもかっちゃんも元気そうでなにより。
サキさんとかるちゃんはいかがお過ごしでしょうか。

もう5月も終わるけど、相変わらず喉や鼻が不調でなかなか絶好調にはならない。
年齢から来るものなのか、体質やらなにがしかの変化を徐々に感じるこの頃。
もう若くはない。

去年末に大判焼きにハマり散らかして1日1個くらいのペースで頬張り、うまいうまいと言いながらモンスターエナジーで流し込んでいた。
大判焼きって、当たり前だけどお店によって違う。
その違いが良い。
たまごが多めでかじりつくとたまごの香りを感じるもの、どろりと垂れるカスタードクリーム、生地を焼く時にゴマをパラっといれたもの、サイズも手のひらに収まるコンパクトサイズやハンバーガーくらいの大きさなどお店ごとの特徴も楽しめる大判焼き。
基本はクリーム派だが、お口直しにあんこも頬張る。
お昼休みに一つ、残業の前にも一つ、休みの日は3つ4つ。
こんなかんじで大判焼きの大量摂取を繰り返していたら間もなく異変が訪れる。

蕁麻疹。

しかし最初は蕁麻疹とは思わずただの肌荒れだと思ったあいつは近所の皮膚科へ向かう。
「肌がかゆいので何か薬を」
お医者様からも乾燥性の皮膚炎ですと診断されたので
無駄にヒルドイドなどをもらって塗り塗り塗り塗り全身に塗っていた。

蕁麻疹ではないか?と気づいたのはおよそ2ヶ月後。
きっとストレスだ、そうだきっと疲れてるんだ。
セカンドオピニオンだ、他の医者へ行こう。
先生、わたし疲れてます!
原因不明の蕁麻疹ということで上手に付き合っていきましょう、となった。
セカンドオピニオンでようやく抗ヒスタミン剤を授かったものの、治らない蕁麻疹たち。

そして相も変わらず、取引先の人に手土産で大判焼きを持っていく。

「大判焼きありがとう、大判焼き好きなの?しかしそんなに大判焼き食べてよく蕁麻疹とか出ないね」

目から鱗だった。
よく出てます、蕁麻疹。

いやしかし、だとしたら小麦アレルギー?
パンも麺も食べてて異常もないし。大判焼きだけでそんな蕁麻疹だなんて。

「こういうのは蓄積されてでるからね、そんなもんだよ」

先人の言うことは聞いておこう。
とにもかくにもアレルギー検査を予約して検査結果を待つこと1週間。
出てきたアレルギーは

スギ(杉)
ガ(蛾)

蕁麻疹もいつしか消えた。
でもあれから、大判焼きは食べていない。

みなさん何かアレルギーお持ち?

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Author Profile

建設現場でひっそりと監督として日々を過ごしてます。妻と娘と息子とつつましく暮らしながら。ブログを書いていることも、怪しい暗号野郎ということもひたすらに隠して過ごしていると自分が自分じゃないみたいに感じる時がある。だから、あいつなわけで。あいつの気持ちという雑記ブログでそんなモニョモニョを書いてます。この放課後レモンティーでは日々感じたことをのびのびと綴ろうと思います。本当の日記のように。